アメリカではデイケアとよばれるところに娘を預けていました。一般的にデイケアとは家の一部を開放して、幼稚園に入る前の赤ちゃん・子供を何人か預かる仕組みのことで、女性が働くことが当たり前アメリカでは(特に離婚率の高いシリコンバレーではシングルマザーが多い)、結構一般的なものだと思います。開業するには免許がいりますが、無免許(税金の関係で無免許でやってる日本人の方もいたようです)のところもいくつかあるようです。8:30〜17:30で週185ドル。朝ご飯、昼ご飯、スナックを食べさせてくれますのでリーズナブルかなと思ってました。
娘がお世話になった二つめのデイケアは本当にいいところでした。フィリピンからやってきたとても明るくてにぎやかなママが開いたデイケアには、フィリピンからのお手伝いさんが二人いましたので、あわせて三人の先生がいました。先生の数に対して子供の数もきまるため、10数人子供がいるとてもにぎやかな所でした。子供たちの誕生日には必ずパーティを開いてくれるし、クリスマス、イースター、ハロウィンなどのイベントも必ずありました。クリスマスにはサンタクロースをよんだり、イースターはお庭で卵拾いをやったり、ハロウィンでは顔にペイントしてくれる人をよんだりと、とにかく子供が喜ぶことを色々やってくれるところでした。しつけもアジア風で、やはり目上の人、先生に対してはリスペクトするように教育されます。アメリカではこの辺りが理解できない子供が多いようですが、アジアではそれが当たり前なのでそれもとっても良かったと思います。
娘もそのママのことが大好きで朝送りに行くと「グッドモーニング!」といってハグをしに駆け寄っていました。朝はパパとママに「Hava a nice day!」と「See you later!」とブローキッスをしてから別れます。笑顔の娘に見送られながら仕事しにいくことはすごく安心感がありました。娘もはじめは慣れなかったと思うのですが、同じ年齢の子供たちと一緒に英語で会話しているのを聞いた時は、本当にうれしかったです。
デイケアで娘を預けていて思ったことですが、子供たち自身のことをよく考えてくれています。子供たちにはそれぞれ発達の速度もありますし、個性もあります。基本的子供たちの主体性に任せた、子供たち中心の教育をします。
これは当たり前のことですが、日本の保育園ではそれが出来ているとは思えません。日本の保育園で言われることは、「みんなと一緒の行動を取れない」云々か、先生たちが管理しやすい都合でのことばかり。先生たちの心の余裕とかにもよるとおもいますが、しつけと個性を考えたゆとりのある保育システムが出来てもいいのかなーと思います。東京では、人も多いですし、土地も狭いですからなかなか難しいですが、週2万円くらいで上記のデイケアと同等のことが出来るのであれば、預ける親って結構いると思っています。
初めまして、kanekoと申します。
現在San Joseに住んでいます。
デイケア情報を探すうちに、こちらにたどり着きました。
主夫?さんの文章がお上手だからか、書かれているデイケアが気になります。差支えございませんでしたら、教えて頂けないでしょうか。よろしくお願いいたします。
アメリカを発ってから数年たっていますので正確な名前や連絡先とかは覚えていませんが、San Mateoにある「まますーぅ」ってところです。定員がいつもいっぱいで半年程待って(他のところに通わせて)からやっと入れてもらえて気がします。お役に立てれば幸いです!
Posted by: kio at February 22, 2007 09:47 AMありがとうございます、San Mateoにあるんですか、そして人気がある所なのですね。
フィリピン系の方が経営するチャイルドケアは、ビジネスライクじゃないあったかい所が多い、と聞いたのですがほんとなんですねえ。
参考になりました、ありがとうございました!