January 17, 2004

竹田和平 (03 ワンクリック20万円!)

竹田和平さんのホームページ

四季報を見ていていると、大株主に竹田和平という名前をよくみかけます。自分が昨年から今年にかけてお世話になった(なっている)銘柄だと、江守商事、鳥羽洋行、日本電計などで名前を見ています。

竹田和平という人はもともとは竹田製菓というボーロ(子供頃良く食べた、娘も大好きなたまごボーロ)なんかを作っているお菓子屋さんの代表取締役社長ですが、事業を成功させた上に、さらに個人手投資家としても日本で一番成功を収めた方と言えるでしょう。

ホームページを見てもなかなかついていけない部分が多いのので、その投資スタイルもわからないことも多いのですが、業績に見込みがあり、PBRとPERの点から割安で、なおかつ応援したい企業の株式を購入し、そこで会社の理念が磨かれ、配当をきっちりと支払ってもらい、もしくは株式の価値があがりことにより、「ツイてる、ツイてる、ありがとう」となります。それも、竹田さんの目指す旦那道である「ツイてるからツキがまわり、感謝するとツキがツキを呼ぶ」という発想が元になっています。竹田和平さんについては、日本一の大投資家が語る大貧民ゲームの勝ち抜け方なんて本が出ているみたいなので、今度時間があった時に読んでみたいと思います。

また、竹田さんの2004年の新年の挨拶で、日経ビジネスの1月中に取り上げられることが予告されています。竹田和平銘柄などを探して、いまのうち投資しようと考えるのもアリなんだと思いますが、当然、それは竹田さんの旦那道に反している気がします。

最近、さわかみファンドを通して企業を応援している澤上篤人氏を含め、日本でも投資家としてきっちりと成功を収める人も増えてきています。株価が全体であがり続けるときに、勝つことはあまり難しくありませんが、全体の指数が下がる続けるときにも投資のチャンスは転がっています。

はげたかファンドなどに代表されるように、いつも米国系投資家のみが勝ち、個人投資家が負けるような状況は好ましくありません。自分も少しずつ、投資家としての投資スタイルを身につけていけたらなと思っています。

追記。「日本一の大投資家が語る大貧民ゲームの勝ち抜け方」を買って読んでみましたが、あまり面白くありませんでした。書き手の問題かな?

Posted by eurohope at January 17, 2004 11:23 PM | TrackBack | はてなブックマーク

Comments

こんばんわ、はじめまして。加藤と申します。今日、
日経新聞のコラムを読み是非、私の意見を述べたく書かせて
いただきます。
自分自身のことは、自分でのご意見多分に共感しました。
ですが、なかなか資産などの勉強は、ひとりでは、
限界を感じることがあります。そこで、最近、警備では
自分の町は自分自身でと、自警団を組織してます。
それに習い、自分達の商店街や、自分達の学校の児童の
ための、ファンドをたちあげあるのです。一回費用をだせば、
あとは、出した人達で、何グループと任期期間と報酬を決
め、運用方法で競い合うのです。勿論、学校などは、
卒業がありますから、出資した分のみ返金など、当初から
想定してきめておけば、と、、
たえず、身の廻りのことに関心を持つようになり良き方向
づけができるかとおもうのですが、いかがでしょうか。
  是非検討して、いただければと思います。
突然のメールで失礼しました。

Posted by: 加藤 勝利 at April 19, 2004 10:49 PM

カネより名誉、旦那精神で
 ――今年で七十一歳。年金を返上していますね。
 「私も家内も、別にもらう必要がないので。たくわえもあるし。それに、若い人が苦労して保険料を払っていることも知っとる。払う側には大変な金、私にとっては何でもない金という関係。これを受け取ると、私も相手に苦しみを与えることになりかねんがね。『与えたものは必ず返ってくる』という原則を知る者には、これは怖い話」
 ――高所得者は年金不要ということですか。
 「早い話が、年金をもらう人はみんなの『扶養家族』でしょ。一人前の男にとって扶養家族というのは恥ずかしい。私は感謝の意味を込めて、自分の誕生日と同じ日に生まれた全国の赤ちゃんに、純金バッジをプレゼントしているが、何なら、年金の返上者に名誉のために“年金返上バッジ”を作ってあげようか。バッジのない人は、みんなの扶養家族だから、少しは恥ずかしい思いをしてもらわんと」
 ――政府は今国会に提出中の年金改正法案に、申し出れば支給停止する条項を設けました。もっとも、返上者が何人出るかは見当もつかないと言っています。
 「そんな部分的な手直しより、本当は年金制度自体を廃止すべきだ。ゆりかごから墓場までというのは、当初は大変新鮮に聞こえた。だけど、自分のことは自分でやるという人間性の法則に反することがわかった。若い人は、強制的に払わされるのは嫌だと言っとるでしょう。払いたい者が払い、払いたくない者は払わなくてもいいと」
 「先日も、若い人があこがれる女優が、保険料を払っていなかったね。若い人にすれば、あの人も払っていないのだから、となる。年寄りの考えで今の年金制度が持つと考えるほうがおかしい」
 ――でも、制度を廃止すれば、お金が十分にない高齢者は困ってしまいます。
 「年金は民間の保険で十分カバーできると思うし、本当に困った人は、助けてもらわう時に『ありがとう』と言えばいい。そうしたら私のような旦那(だんな)は金を出したいんですよ。だれもが本来は金をもらう側ではなく、旦那の側になりたい。ところが、今の社会は、そうなると損だとか、なると責任をとらされるとかの風潮を植え付けてきた。これでは、日本社会は競争力を失ってしまう」
 ――国会議員の年金廃止論も出てきました。
 「政治家が年金をもらうなんて論外。給料も無報酬でないといかんですわ。物事の調整は力のある人でないとできん。力があると大体、お金もうけもうまいはず。だから無報酬が原則。それが年金までもらうとは、さもしいがね」
聞き手から
 年金改革は今国会の焦点。しかし、与野党案はともに抜本改革からはほど遠い。竹田さんの提案は、聞きようによってはお金持ちの道楽話であるが、年金制度が機能不全に陥った責任をとらず、国民の目をなお欺こうとする政治家や官僚たちの小手先の案よりは、少なくとも夢がある。後に続け、全国の旦那衆よ。

 たけだ・わへい 33年生まれ。日本有数の個人投資家として知られ、大株主として10位以内に登場する上場企業は70社以上。愛知県で菓子業を営み、タマゴボーロなどで財を成した。57年に竹田製菓社長、85年会長。「旦那道」を志す。
竹田氏ひと言
年金返上する人は、人からバッジをもらうより、自分で買うかな。

Posted by: nikkei at April 19, 2004 11:14 PM
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