先週MacBook(MB403J/A)を購入してセットアップやらデータ移行やらを行いましたが、案外スムーズにいったのかもというのが感想。ちょっとしたトラブルであれば、Googleで調べればすぐ解決出来てしまうということがすごい。4年半前とは比較にならないほどパワフルなMac Userが増えた恩恵がこんなところにも。今回のダウンサイジングはおおむね成功とはいえ、ちょっとすっきりしないだけはメモしておこうかと思います。
・Mail.appへの移行
最初から、Mail.appを使うことに決めてたけど、メールの移行作業が案外めんどくさかった。Windows Outlookからだと、「Windows Outlook -> Windows Thunderbird -> Mac Thunderbird -> Mac Mail.app」が王道パスのようだけど、添付ロス、文字化け、HTMLコードがそのまま表示されるなどの変換ミスや、「Mac Thunderbird -> Mac Mail.app」でメールそのものがロスもしくは結合されるケースがあったため以下の参考URLを参照に移行。一方で、Win2Mac移行をきっかけに過去メールをGmailに転送するケースも多くあるようなので、それも実施してみました。
参考URL:
GyazMail経由
Eudora Mailbox Cleaner経由
Gmailへ過去メールを移行
・iPhotoへの移行
iBook G4では、自分のカメラで撮った写真も嫁さんのカメラで撮った写真も/ユーザ/共有の下に保管しておいたのですが、今回はiPhotoですべて管理することに決定。iBookG4からMacBookの共有フォルダに移行したデジカメ写真をiPhotoに読み込んでみたところ、/ユーザ/はあるけど、同一マシンでの複数ユーザでの共有機能がないことも判明を使えば同一マシンで複数ユーザでライブラリ共有は可能だけど、別々のユーザでiPhotoでキーワード振ったりするのも手間なのでよって、iPhoto専用ユーザを作成してデジカメ写真を管理することに決定。
・音楽データの移行
もともとCDデータからだったので焼き直しすればいいんだけど、耳コピ用(音程を変えずに再生速度を変えられる)の聞々ハヤえもんってアプリケーションのかわりをMac版でも探していたけど、QuickTime PlayerのA/Vコントロールでできることを発見。灯台下暗し。GarageBandにアンプシミュレーター経由でギター音を録ってみたいという欲も。
・Time Machineの設定
Time Capsuleも購入したので移行作業完了と同時にTime Machineも設定。約60GBのバックアップを一晩かけてやってくれたんだけど、Time Machineの設定があまりにもシンプルすぎてちょっと不安。バックアップ間隔とかセキュリティのこととかこれから機能追加してもらわないと。ちなみに、バックアップ間隔は、ターミナルで変更出来るみたい。
・Windows環境構築で戸惑ったのは、次の4点。
ひとつ目は、BootCampパーティションにインストールしたWindows XP ProfessionalをVMWare Fusionで利用する場合に、ライセンス認証のためマイクロソフト社に電話をかける必要あり。
ふたつ目は、MacOSとWindows on VMWareのファイル共有。VMWare Toolsをインストールすることでドラッグ&ドロップでもファイル共有が出来るみたいだけど、ちょっともっさり感があったので、Windows XP側でのVMWare 共有フォルダに仮想ドライブを割り当ててみましたが・・・。違いはよくわからず。(追記:MacからはBootCampパーティション内のWindowsファイルの読み込みは可能なので、Switchしたい自分にとっては当分不都合なことはなさそう。)
みっつ目は、Windows XPのフォントの荒さが目立つこと。Mac Userの間では、どうやらWindows XPにClearTypeフォントの「メイリオ」を入れて使う方法が流行ってるみたいだけど、Leopardメインだからいいやってことで途中作業中止。
よっつ目は、キーボード。特に日本語入力時の切り替えとか、カタカナ入力の「F7」とか。。。これは、対応方法検討中です。
参考URL:
VMware Fusionの共有フォルダに高速アクセスする方法
XPでメイリオフォント
WindowsXP とメイリオ系フォント
MacOSとWindows両方動かせるから今回はダウンサイジング(?)することにしたので主客転倒(?)なのかもと思いつつも、MacBookが届いてまず考えたことは、どうやってWindowsを動かす環境を手に入れるかということ。
まず、DynabookにはリカバリCDのみしかついておらず、MacBookで動かすWindows OSを何かしらを選択する必要に迫られるも、Windows XPにするか、Windows Vistaにするか、それぞれ何とかバージョンがあるけど、違いはなんだとか色々調べてるだけでだんだんと億劫に。MacBookを購入することを決めるより大変だとは・・・とブツブツ文句を言いながら、とりあえず使い慣れてるし、枯れてるはずと、Windows XP Professionalを購入を決定。Windows XP Professionalって価格コムをみても約3万円もする代物らしいけど、自宅ではLeopardをメインでいこうと決めてるし、出来るだけ安く購入する方法を調べてみると、DSP版という自作PC用のOEMのような別の提供形態があることを発見。MacBookに付けるメモリのOEM版という位置づけで約1万円コスト削減を実現。
次に、WindowsをBootCampで動かすか、VMware FusionもしくはParallels Desktopで動かすかも検討することに。LeopardにはBoot Campが元々付いて、Leopardの再インストールとかなしで、Windows用のパーティションを作ってくれたりするので便利だなぁと思ってみてたんだけど、いちいち起動しなおさなければいけなかったり、データのやりとりやら色々めんどくさそうだったので、安く購入出来そうなVMware FusionをMacBookに4GBメモリとVMware Fusionをプレゼントを参考に購入(日本円で\3,642)。その際に、act2.comのVMWare Fusionの紹介ページで「BootCamp に既にインストールされている Windows OS を利用する場合、Windows OS の追加ライセンスは不要ですが、ライセンス認証処理が発生します。その後、どちらでも利用できるようになります。 」というWindowsライセンスに追加費用が発生しないこともあらかじめ確認。
最後にもうひとつ。データ移行用にFirewire Cableも購入。Leopardの「移行アシスタント」を使えば、iBookG4からデータ移行がラクチンになるだろうと勝手に予想して。Windowsから移行は、外付けハードディスクを使わざるえないし、メール移行なんかも大変だろうなと思いつつ・・・。
先週末にApple Storeで購入したMacBook(MB403J/A)とTime Capsuleが本日届きました。
約4年半前にToshiba Dynabook C8/213LDDWとiBook G4(M9164J/A))とAirmac Extremeを揃って購入。
Toshiba DynaBookはメインで使ってきたにも関わらずさすがにタフで、Windows XPでのトラブルをのぞけば大きなトラブルもなく、バッテリもまだまだ十分使えるのですが、ハードディスクの音が結構大きくなってきたのでそろそろ買えどきかなぁと判断。iBook G4は、HDDも一度交換し、その服作用でトラックパッドも壊れ、何よりもデジカメ写真が増えてきたにもかかわらずスペック的にiPhotoでの管理が出来ず、実質的に写真ファイルの保管サーバとなりさがっていたのでもったいないと判断。Airmac Extremeも最近不安定。
MacでもWindowsが動くようになったので、MacBookかMacBookProかの実質選択肢はふたつのみ。6〜8%程度優待割差し引いてもグラフィックス周りの違いのみで10万円近く違うのはちょっと解せなかったので、今回はMacBookを購入することに。デジカメ写真のバックアップもTime Machineで自動的にやってもらおうとTime Capsuleも一緒に購入。
今週は、セットアップと移行作業にかかりきりになりそうです。
知的財産推進計画2006へのアップルのパブリックコメントがとにかく面白いので読んでみる価値があります。
面白いので全文載せます。
団体からの意見[結論]
科学的且つ客観的証拠に基づかない理由に依る私的録音録画補償金制度は即時撤廃すべきである。理由1
そもそも、著作物の私的複製により著作権者団体は常日頃、文化庁審議会の場等で私的複製により権利侵害を被っている旨を主張しているが、その論には科学的且つ客観的証拠は存在していない。同一家庭内に置いて、その一家族構成員が購入した著作物と全く同一の著作物を更に2 枚3 枚と購入する事は非現実的事象である。当然の事ながら著作物を販売している音楽レーベルは事前に承知していると考えるのが自然であり弁証法的観点からも帰納的である。即ち、黙示の承認があるのだから私的複製にから更に料金の徴収を図るのは二重課金にあたり著作権者の要求は不合理である。米国ではFirst Sale Doctrine の名の下、著作物は販売した時点で「売り切り」であるとの考えが定着し且つ国際標準となっている。理由2
そもそも、仮に私的複製により権利侵害を被ったと主張するなら、その全ての原因は複製防止技術を備えていない著作物パッケージを製造販売しているレーベルに有る。自ら製造販売している製品の不備をハードウェア会社に対して責任転嫁するのは無責任且つ自己中心的な姿勢である。よって、もし私的複製に依り権利侵害が行われているとの主張を継続するなら即時に複製防止措置の付いた著作物パッケージを製造販売すべきである。理由3
2005 年度に開催された私的録音録画補償金制度議論を行った文化庁審議会法制問題小委員会並びに2006 年度から開始した同庁私的録音録画小委員会にて両小委員である、土肥一史氏 一橋大学教授、松田政行氏 青山学院大学教授/ 弁護士が頻繁に補償金制度存続の論理的根拠とする「国際基準」なるもので、WIPO、ベルヌ条約の基準が取り上げられるが、両名氏は事実誤認を繰り返している。そもそも、WIPO に加盟している184 ヶ国の内、補償金制度を携帯機器に対して導入しているのは僅か11 ヶ国つまり、6%に過ぎない。更に、ベルヌ条約批准163 ヶ国の内、僅か7カ国つまり4.3%しかiPod 等の携帯機器に課金していない。依ってもし「国際基準」に日本が合致するのなら約95%の国がとっている「補償金制度廃止」が「国際基準」である。法律家である両名氏が意図的に著作権者団体の意向にそった事実無根の詭弁を弄するのは真摯な著作権行政を審議すべき同場所で不適切であり、国家国民を愚弄する存在であると言わざるを得ない。上記の事実を事前に承知しながら両名氏を同委員会委員に意図的に任命した文化庁著作権課の責任は重大でありその結果責任を取るべきである。就中その中心的存在であった吉川晃前著作権課長、甲野正道現著作権課長の責任忌避は免れないと考える。理由4
IFPI(国際レコード産業連盟)の2007 年度Digital Music Report に記載されて居る様に、iPod ユーザーは一般ネットユーザーの3 倍有料コンテンツサイトから毎月コンテンツを購入している。また、同レポートで有料コンテンツサイトを理由する支持理由50%で、これが一番多い理由である。即ち合法サイトでコンテンツ購入要因となっているのが携帯型ハードウェア機器であると明言している。よってiPod 等のハードウェア機器がユーザーの違法コンテンツを流通させるP2P サイトへの流れを防止し有料サイト、即ちiTunes Store 等へと導いていると、レコード産業連盟の総纏め役であるIFPI(国際レコード産業連盟)が報告書で断言している。よって日本レコード協会、日
本芸能実演家団体協議会、日本音音楽作家団体協議会、日本民間放送連盟が主張の拠り所にしているiPod 等のハードウェア機器が権利侵害の元凶であるとする意見は事実無根である所か事実は寧ろiPod こそが有料かつ合法的なコンテンツ流通の最強の推進役となっている事実を認識すべきである。自己撞着を生じさせている日本の著作権者団体は非を認め傲慢不遜な主張を即時停止すべきである。著作権者団体の自己中心性こそが日本のコンテンツ流通を阻害し消費者の選択肢を狭小化させ、IT 業界の生産性を棄損している主要因である。理由5
アップル社のiTunes を通して販売されている楽曲は累計20 億に及び昨年2006 年度だけでも12 億曲を販売した。一日の楽曲販売数は500 万曲に及ぶ。音楽以外にも、音楽ビデオ、TV 番組、映画、オーディオブック、ゲーム、ポッドキャストを販売している。アップル社は世界最大のデジタルコンテンツ流通企業である。iTunes からの売上から世界で最も著作権料を著作権者に納付している企業である。アップル社こそが最もコンテンツ業界に貢献している企業の一つであると自負している。今後は、著作権者、消費者、政府、機器メーカーが共に協力しコンテンツ業界の発展へと貢献出来る事を願う。[総括]
文化庁著作権課に依る一方的な行政運営には理解不能である。徒に著作権者団体の意見のみを汲取り消費者、機器メーカーの立場は無視し続けている。アップル社を私的録音録画小委員会から閉め出し、欠席裁判で物事も決める閉鎖的な体質を持つ文化庁の典型的な隠蔽体質を良く表している。平成19 年3 月27 日、文化審議会 著作権分科会私的録音録画小委員会にても多くの小委員会委員が補償金制度の必要性の根幹の議論提示をしたにも関わらず、作為的に「私的録音録画問題に関する検討の進め方(案)」から削除するなど鼻から「結論ありき」の審議会運営をする著作権事務局には真摯な姿勢は微塵も感じられず、もはや公平公正な著作権行政を運営する適切な省庁とは言い難く、速やかに著作権行政を他の省庁に移管することを強く望む。以上
文化庁やJASRACの傲慢さへの痛烈批判が面白すぎる。
この件に限らないんだけど、総括でのコメントにある「鼻から結論ありき」というのが、民主主義が原則である行政や立法や司法の世界(いわゆる官の世界)で当たり前のようにまかり通っている現状は恐ろしいね。。。
ちなみに、このJASRACについて強烈な記事を書いたのは、つい先日自分が批判したばかりの週刊ダイヤモンドの2005年9月17日特大号です。
iBook G4が急に遅くなったので再起動を試みたところOSXが起動しなくなりました。3か月前も同じことがあったときは、Disk First Aidで修復した後、OSXを再インストールすることで復活しましたが、今回はDiskがマウント出来ないなどDisk First Aidで解決不可能な物理的な問題っぽい。
色々とGoogleで探していたら、どうもDisk Warriorというソフトでなんとかなるっぽいとのこと。早速、ビックカメラで購入し、プレビュー機能を使ってデータを外付けハードディスクにバックアップ完了。Disk Warriorの日本語サイトがあやしいのと、Disk WarriorのCD-ROMで起動すると極端に遅いというのが難点だけど、ほとんどの大切なデータ(全てではないけど)をバックアップが出来たので◎。
その後は、約2日間かけてiBook G4のハードディスクを交換。最初に参考にしたのは、PC 分解web。このページに書いてある方法だと裏ケースの取り外し、特に31枚目の写真にあるようなCD周辺の噛み具合がきつすぎる。表から攻めてみようと、iBook G4のHDD交換を参考に再チャレンジ。
不器用ながらなんとかHDDまで到達し、元々付いてた東芝の2.5インチHDD(TOSHIBA MK6025GAS 60GB 4200rpm)を外して、日立の2.5インチHDD(HGST HTE721080G9AT00 80GB 7200rpm)に交換しました。
慎重に分解した後は、逆順に組み足れば良いのですが、結構これがひと苦労でした。何度か開けたり閉めたり。スピーカーが機能しなくなってノイズを発するようになったり、CD-ROMを取り出すことが出来なくなったり(右側の上から三つ目のネジを間違えてた)、JISキーボードがASCIIキーボードとして認識されるようになったり(基盤の接続不良)、トラックパッドが動かなくなったり。結局、トラックパッドが動作しなくなったのはどうせLeopardがリリースされるまでと諦め、その他をなんとか修正して快適動作するようにしました。
iPhoneとAppleTVが発表になりました。Steve Jobsの基調講演をかるく見たみたのですが、さすが世界一のプレゼンター。モノもデザインとかコンセプチュアルな面ではいいなぁと思うんだけど、でも、なんかあんまりワクワク感がなかったかも。う〜ん。AppleTVとまず最初に比較したくなったのはWii。リモコンだけでなく、リビングにおいても邪魔にならない、例えば、電源を付けっぱなしにするとなにか楽しいそうなことが起きるな〜んてことは、AppleTVで起きる気があまりしない。iPodの動画版、つまりは映画をダウンロードしてテレビ見る世界を目指しているだけではないと思いたいんだけど、でもな〜んかピンと来ない。レンタルDVDがここまで普及してて、テレビの著作権とかが複雑とかと言っている既得権益者の多い日本でどういう風にビジネスをしていくのかなぁとかっては興味はあるけど。iPhoneも、Appleっぽくてすごくいいんだけど、な〜んか何もない真ん中のエアポケットに入ったイメージ。発売がずいぶんと先だというのもあるかもしれないけど。日本で出してどうなるか見てみたい気は山々。
近頃、ホットなSkype用のハンドセットを買おうとビックカメラへ。Mac用のドライバもあってデザインもクールなのが良いなぁと思って探していたらやっぱりIPEVOしか選択肢はありませんでした。でも、3,980円と普通のアナログ電話より高いので迷った末に一番安いヘッドセットを買ってみました。かなりダサいですが、まあ良いです。どうせ、ださい国からの電話でしか使わないので。

海外出張時のレンタル携帯の値段が法外だということもあって、やっぱりSkypeって良いなぁと再認識した次第です。
MacBookでました。
iBookがMacBookに。色も黒が追加・・・。実物みんとイマイチよくわかんないけど。白が綺麗だからなぁ。
今朝、いきなりTOSHIBAのDynabookC8が、以下のメッセージを出して起動しなくなりました。
次のファイルが存在しないかまたは壊れているため、Windows を 起動できませんでした: \WINDOWS\SYSTEM32\CONFIG\SYSTEMオリジナル セットアップ CD-ROM から Windows セットアップ
を起動して、このファイルを修復できます。
修復するには、最初の画面で 'R' キーを押してください。
結局、修復はしたのですが、ひさしぶりにMicrosoftやWindowsやPCに対して嫌悪感を覚えた一日でした。修復のプロセスをボチボチ書きます。やっぱり、iBookをメインで使おうかなぁ・・・。
まずは、メッセージ通りの方法で修復を試みようと、Dynabookの箱からオリジナルセットアップCD-ROMを探しました。が、出てきたのは、リカバリCD-ROMだけ。どうも、日本メーカーのPCにはWindowsXPのメディアはほとんど同梱されていないようです。多分、PCメーカーとMicrosoftにとって都合の良いOEM供給に近いライセンス形態を取っているのでしょう。
次に、せっかくのリカバリCD-ROMを使ってみようと注意深くマニュアルを読んでみると、色々オプションはあるのですが、これが単にフォーマットして再インストールするだけの代物だとに気がつきました。ちなみに、最近はこのリカバリCD-ROMさえも、ユーザが自ら作らないとないことが多いようです。
次に、東芝のサポートに電話をしてみました。以前、クレーマー事件のあった東芝なので心配していましたが、たらいまわしは1回されただけ(!)で、担当者とつながりました。その担当者に症状を伝えると、とても親切に
「PCからバッテリーをはずしてください。」
「PCからマウスをはずしてください。」
「PCから拡張メモリをはずしてください。」
と。こちらも、素直に、ドライバーでキーボードの前を開けたり、F8を押したりしながら、何も変わらない症状の確認をしました。その間、担当者は、何度も念を押します。
「これらの作業を行っていただき、WindowsXPが起動しない場合、お客様のデータは全て失われますのでご了承ください。」
自分自身もWindowsは基本的に素人なのですが、一応、
「エラーを見る限り、Windows XPが壊れただけでHDDは壊れていないように思えます。それに、以前のWindowsなどは、フロッピーで起動ディスクを作成して、中身のデータだけを修復したりすることが出来たと思うのですが・・・。」
とちょっと知ったかぶりをして聞いてみたところ、
「以前のWindows95やWindows98とXPは違います。そもそもMS-DOSの上で動作していないので、そんなことは出来ません。」
ときっぱりと言われてしまいました。そして、
「結論から申し上げますと、お客さまのデータは全て失われたことになります。大変、申し訳ございませんが、リカバリCD-ROMをお使いになって、再インストールしていただくようお願い申し上げます。」
と言われてしまいました。
「はぁ、わかりました。」
と言いつつ、そんなわけないと思っていたので、まずは、WindowsXPが勝手に壊れてるだけで、HDDが無事かどうかをを確認することにしました。すぐに、Knoppixを使えばいいじゃんということを思いつき、持ち帰っていた会社のPCにKnoppix4.0.2のisoイメージをダウンロードして、Deep BurnerでCD-ROMを作成し、確認したところ、案の定HDDは無事でした。ここでまず一安心。
でも、ここからが結構長かった・・・。
Knoppixで見えているHDDのデータをリムーバブルHDDへバックアップし、リカバリCD-ROMで再インストールすればいいのですが、もっと楽してWindowsXPを復活出来るはずだと色々探しはじめたのです。
まず、マイクロソフトのサイトを検索しました。すると、レジストリの破損により Windows XP を起動できなくなった場合の回復方法というのを発見。ただ、回復ツールとか回復コンソールとか言う新しい言葉が出てきてまた混乱。しかも、このツールは、WindowsXPのCD-ROMに入っている(そもそもないケースの方が多いだろうに・・・)とか、ない場合はフロッピーディスク6枚にダウンロードしろとか・・・。今どき、フロッピードライブなんて持ってるわけないので、さらにさがしてみると、CDブートの回復コンソールディスクを作るというサイトを発見。で、ここに記載されている通りに、Super ウルトラISOというソフトの体験版で、フロッピーディスク6枚の起動ディスクをCD-ROM一枚にまとめてみるなんてことをしてみました。
そして、出来たCD-ROMでシステムをブートして、回復コンソールを起動して、マイクロソフトのページに記述があるように以下の作業をしてみました。
cd c:\windows\system32\config
copy system system.org
copy software software.org
copy sam sam.org
copy security security.org
copy default default.orgcopy c:\windows\repair\system c:\windows\system32\config\system
copy c:\windows\repair\software c:\windows\system32\config\software
copy c:\windows\repair\sam c:\windows\system32\config\sam
copy c:\windows\repair\security c:\windows\system32\config\security
copy c:\windows\repair\default c:\windows\system32\config\default
すると、ここでもいくつか問題が発生。そもそも「c:\windows\repair\system」なんてファイルがないのです。仕方がないので、「c:\windows\repair\system.bak」をリネームして使ってみました。すると、WindowsXP起動時にlsass.exeがどうのこうのってエラーが出て永久ループするようになるわ、回復コンソールを再度利用しようとするとAdministratorのパスワードが違うと言われて回復コンソール自体が全く使えなくなるわ・・・。さすがに、ここら辺で一度投げ出そうかと思いました。
仕方がないので、knoppixをもう一度起動し、とりあえずデータだけバックアップすることにしました。しかし、自動的にマウントされたリムーバブルHDDにはファイルの書き込みが出来ないことにここで気がつきました。ここでも色々調べてみたところ、knoppix4.0.2では、ntfsmoutコマンド(captiveとかいうのはなし)でマウントすることでnftsフォーマットされたディスクに対して読み書きが出来るということがわかりりました。(実際には結構不安定で、KDE上での作業がほとんど出来なかったり・・・とか。)とはいえ、データ回収だけはここで出来るの安心はします。
ここで素直になればよかったのですが、どうしてもリカバリCD-ROMを使いたくなかったので、もう一度だけマイクロソフトのサイトのレジストリの破損により Windows XP を起動できなくなった場合の回復方法を読み返し、パート2の下の方にある作業、System Volume Informationのレジストリをコピーする方法に注目してみました。
結果的には、これが解決方法でした。
Windows XPがプリインストールされたPCでWindows XPが壊れたときは、Knoopix4.0.2で起動して、コンソール上で以下の作業を行うことで復活させることが出来ます。$ sudo -s
# ntfsmount /mnt/hda1 -o dev=/dev/hda1,umask=0,succeed_chmod
# cd /mnt/hda1/WINDOWS/system32/config
# mv sam sam.org
# mv security security.org
# mv software software.org
# mv system system.org
# mv default default.org
# cd /mnt/hda1/System Volume Information/_restore*
# cd RPxx (snapshotに全てのファイルが残っている最新のフォルダ)
# cd snapshot
# cp _REGISTRY_MACHINE_SYSTEM /mnt/hda1/WINDOWS/system32/config/system
# cp _REGISTRY_MACHINE_SAM /mnt/hda1/WINDOWS/system32/config/sam
# cp _REGISTRY_MACHINE_SECURITY /mnt/hda1/WINDOWS/system32/config/security
#cp _REGISTRY_MACHINE_SOFTWARE /mnt/hda1/WINDOWS/system32/config/software
# cp _REGISTRY_USER_.DEFAULT /mnt/hda1/WINDOWS/system32/config/default
バックアップは定期的に取りましょう。
いつもお世話になっているテントウムシデザインさんにアメリカからお土産をいくつか頼んでおきました。
そのうちのひとつが、TRUEのTシャツ。デザイナーさんだからデザインはお任せということで買ってきてもらったうちのひとつがこれ!Appleをモジった感じ。かわいい!
あとは、トレジョー(Trader Joe's)のトートバックをもらいました。これは、嫁さんがとっても喜んでました。87も英語をほとんど忘れているのにトレジョーのロゴはちゃんと覚えていたらしく、「あ〜、トレーダージョーズだ」とうれしそうにしてました。

それと、トレジョーのLady Fingerも買って来てもらったので、いつかティラミスを嫁さんに作ってもらいます。美味しい卵を買ってこないとね。
テントウムシデザインさんにはかなりニッチなおみやげをお願いしたのにも関わらず、宝物探しのようで楽しかったですと言ってもらいました。サンキューです。