今週の日経ビジネスでカーリー・フィオリーナ ヒューレット・パッカード会長兼CEOがチャールズ・ダーウィンの言葉を引用してます。
「生き残るのは、種の中で最も強い者でも最も知力の優れた者でもなく、最も変化に適応する者だ。」
自分を再確認する言葉のひとつです。リスクを取るからリターンがあると書いたように、自分はリスクを取らなければ自分が望むリターンは絶対に望めないと思っています。ビジネスの世界でよく用いられるダーウィンのこの言葉も同様に、現状維持に満足しているようだと次はないものだ、自らが変化に適応しなければ、次のレベルにステップアップすることは絶対に出来ないものだと考えています。
「大会社を辞めて、なぜ主夫を始めたの?なぜベンチャーなんかで仕事をしようと思ったのか?」との疑問に答えてくれています。現状維持の方が楽ですし、リスクを取らない方が絶対に楽なはずです。自分は、目標のために、ただ単にその道を選択しなかっただけです。