コールドプレイ(Coldplay)を思わず3枚同時に買ってしまいました。まだこのバンドを理解したとはとても言えませんが、聴けば聴くほど良くなります。それだけは確かです。

Coldplay Parachutes

一枚目のハイライトはやっぱりYellowです。全体を通してもとてもデビューアルバムとは思えないクオリティの高さです。とは言っても起伏があるわけでもないので耳に残らない人は全く残らないままかも。少なくとも1回聴いただけでは良さは分からないです。
Coldplay A Rush of Blood to the Head

自分の一番のお気に入りはこの2枚目。一曲目Politikから最後の曲Amsterdamまで一気に聴き終えました。曲のバラエティは富んでいるのに全体を通して統一感があるし、何よりも自分が重要視するメロディラインが一枚目より綺麗であること。Clocksはもちろんのこと、The ScientistやGod Put A Smile Upon Your Faceのメロディラインや、印象的なピアノのアルペジオ、ギターの音色などすごく良いです。
Coldplay X&Y

3枚目はちょっと聴き手を意識しすぎたアレンジ作りをした感じ。White ShadowsとSpeed of Soundなど良い曲はいっぱいあるけど、ちょっとやりすぎかも。最近のオアシスとは違い、曲作りのセンスが劣化したわけではないので。