無事に北京より帰国しました。六日目以降、ほとんど書くことがなくなりました。というよりも、中国外のネットワークになかなかつながらいので書くのを躊躇っていた感じでした。漢字ブログがそれなりに好評でしたのに期待に沿うことが出来ずにすいません。
北京では淡々と休み無く仕事していた感じです。朝から仕事に出かけて、仕事して、仕事終わってからご飯食べて、ホテルに戻って、寝る。そんなもんだといわれれば、そんなもんかもしれません。北京の多くの場所に行ったわけではないですが、自分には魅力的な街だとは残念ながら写りませんでした。自分さえ良ければ良いという考え方が世界中に広まるのだけはなんとかした方が良いと思いましたが・・・。
少しだけ写真もアップしておきます。まずは、餃子。餃子はおいしかったです。北京で餃子とは、水餃子を指すようです。餃子の中身は色々と選べるので、漢字の意味が理解できれば、色んな味にも挑戦できます。

水餃子

焼餃子もあります。「鍋付」とかって漢字で書いてあったと思います。羽根付きの焼餃子になっていたりして、見た目もかなりおいしそうです。庶民が食べるような店の方が安くておいしかったかもしれません。5元(1元=約15円)で20個の餃子食べられるなんて餃子好きの自分には幸せな環境なのかもしれません。
焼餃子

1日あったお休みは、万里の長城に行きました。八達嶺というところに出かけたのですが、かなり観光地化されていて、補修の仕方も酷いし、う〜んとうなってしまうほど。観光という産業に対する基本的な考え方は日本でも全く出来ていないですが、中国もそれと同様だと感じてしまいました。ただ、遠くからみた万里の長城は壮大でしたし、圧巻でもありました。
万里の長城

途中でデジタルカメラを失くした(結局、スーツケースの中で見つかったのですが・・・)と思っていたので、他には大した写真は撮れていません。