プライド
今回は、かなり俗っぽい話から。キムタクと竹内結子主演のフジテレビ系のアイスホッケー青春ドラマ「プライド」をなんだがかんだ見てしまった。しかも、2週連続で。ドラマは最初の回を見ると、なぜか次を見たくなってしまう・・・。まあ、いいや、そんなこと・・・。
このドラマの挿入歌はほとんどクイーン。しかも、フレディーマーキュリーがソロで出した「I was born to love you」の「Queen」版(Made in Heavenに収録されてるから、そっちの方が有名?)が主題歌。曲調的には「Don’t stop me now」みたいな曲で、「Jazz」以降のCDは一枚も持ってないので、正直、自分自身あんまりまじめに聴いた事がない曲。「Fat Bottomed Girls」とか、あと「You’re My Best Friend」とかもドラマで流れてたかな?ドラマ中、とにかく、クイーンだらけ。
以前、菅野美穂のドラマで「Carpenters」の「The Rainbow Connection」が挿入歌で使われた時も便乗商売で、カーペンターズのベストアルバムもどきが出たのだが(ちなみに、おもいっきりそのアルバム買いました!)、やっぱり「今回も出た!」ってことでアマゾンのアソシエイツプログラムを使って紹介。
クイーン・ジュエルズ(1月28日発売)です。
クイーンのベストっぽい曲とドラマ挿入歌が入っています。しかも、CCCDで・・・ったく、便乗商売なのに、はっきり言って東芝EMIせこすぎ。
実は、CCCDに対してブライアンメイ先生は怒ってます。

Ditch the whole CCCD thing!
I believe all the time and money spent on copy protection on CD’s was doomed to be wasted from the start. …(snif)… It would be be better for the music manufacturers to admit failure right now, and ditch the whole CCCD thing. I will certainly be fighting to keep copy control off our CD’s, (and, incidentally, the cover art), and looking for other ways to make our product attractive.

訳は、面倒なのですが、「はじめからCDにコピープロテクションつけるなんて時間と金の無駄だと思うよ・・・中略・・・レコード会社は自分達の誤りを認めたほうが良い。CCCDなんてもんいらないよ。僕は自分たちのCDからコピーコントロールをはずさえるように戦う。(ついでに、あのCCCDのシールみたいなのもはずしちゃおう!)それよりも、みんなが自分達の曲を気に入ってくれる他の方法を探すよ。」ってな感じ。続きもあるから、上のリンクからたどって読んでみてください。
ブライアンメイ格好良いぞ〜!
それにしても、今の中高生や若いOLがクイーンを聴いて感動するとは思えないけどな〜。でも、予約段階でアマゾンのランキングでなんと7位!昔、クイーンは日本の若い女性がカッコいいと言って売れ出したはずだから、もしかして、昔若くて・・・今おばちゃんの人達がドラマみて青春時代を思い出してるのかな?(ムリですよぉ〜!)
う〜ん、でも、このアルバム、「Ogre Battle」〜「The March of the Black Queen」とか「’39」とか入ってないし、どうなんだろ?でも、「Bohemian Rhapsody」入っているから良いっか。まさかドラマで「ボヘミアン・ラプソディ」とか「てをとりあって」は使わないだろうな〜。ってことで、次回も見てしまいそうです。