<英エコノミスト誌>スターバックスの「ラテ」価格で為替評価
ハンバーガー・チェーン、マクドナルドの「ビッグマック」価格をもとに、各通貨が割高か割安かをはじき出すユニークな為替評価で知られる英エコノミスト誌が、今度はコーヒーチェーンのスターバックスのラテ(ミルク入りエスプレッソコーヒー)で同様の評価を試みた。

マクドナルドのビックマックやスターバックスのカフェラテの値段で、為替の評価が妥当かどうか判断するのは確かに面白い試みで、このニュースを見たとき、思わず世界中にいる友人に、スターバックスのカフェラテの値段いくら?ってAIMで聞いてしまった。結果は、インド(スターバックスはないからバリスタの値段)が40ルピー、イギリスが1.5ポンド・・・云々。
まあ、為替は投機的なものが含まれるから、それより、単純に今の為替で割り切って、物価比較するのも良いかもと思ってしまった。
で、ふと思った。ラテもビックマックも大きさ違うからな〜。アメリカと日本とカップの大きさが全く違う。実際に、ビーカーとか使って計ったりしないと、単位辺りの値段とか多分わからない。
アメリカでは、モノが無味やたらとでかいので、なかなかそのまま値段比較するのも変かなと思うときもある。しかも、クオリティがかなり低くてすぐ壊れるといった問題もある。
実際、アメリカに住んでいる時に、思ったより物価が高いなと思っていた。それは、$1が120円前後だったこともあるのだが、量り売りの生鮮食品とかもも思ったより値段が高いと思った。後は、紙とかシャンプーとかの消費財。これも高い気がした。
ほんとところどうなんだろ?例えば、日米で、卵10個(アメリカは一ダース)、キャベツ一玉、トイレットペーパー、一番売れてそうなシャンプー、単位量を一緒にしたカフェラテの値段、重さを一緒にしたビックマックとか、電池の値段(同じデジカメ使って何枚撮れるか?とか)・・・。
今度、実験してみよっかな?