中学から高校まで聞いていた音楽はハードロックとヘビーメタル。それ以前から洋楽を聴いていたが、ポップなワムとか、アーハとか、カルチャークラブとか、そんなTOP40の曲ばかり聴いていた。
しかし、ある日ラジオでかかっていたBon Joviの「You Give Love a Bad Name」を聴いてから、人生が変わったと言っていいほど、どっぷりとハードロックとヘビーメタルの世界に入り込み、青春時代はこの世界から全く抜け出せなくなってしまった。
ちょうど自分が中学〜高校にかけてがハードロック全盛の時代で、3つくらい歳が下に離れている人とは、もうまったく話が合わなくなる程、この手の音楽がピークだった時代に青春を送ってしまったと言えるのである。
自分の場合、ボンジョビと同時期にでたEUROPE(ヨーロッパ)の「ファイナルカウントダウン」に代表されるようなキーボードサウンドが美しい、メロディラインが綺麗なハードロックに惹かれるようになっていった。
その手の音楽を演奏するバンドは、だいたいがイギリス、北欧からドイツといった辺りから排出されており、SHYとか、Yngwie Malmsteenとか、Pretty Maidsなんかも大好きであった。いわゆる、メロディアスハードロックって言うジャンルである。
(う〜、書いてて恥ずかしくなってきた・・・。)
プリティメイズの疾走感がたまらなかった時に、Helloween(ハロウィン)の「I’m alive」を聴いて完全にノックアウトされた。疾走感があり、かつハイトーンヴォーカルの歌がメロディアスで、ツインギターのユニゾンが美しく、ツーバス”ドコドコ”のへヴィーな感じが完全にツボに入った感じ。
その後、至上最高のジャーマンメタルのアルバムで間違いないと思われる「KEEPER OF THE SEVEN KEYS PART 2」を聴いたときには、「生きてて良かった〜!」と本当に感動してしまったことを覚えている。当時のハロウィンメンバー(キスク、カイハンセン、バイキー、インゴ、マーカス)に感謝!
まあ、そんな華やかなハードロック、ヘビーメタルの時代は終わり、アンダーグラウンド世界の音楽にまた逆戻り。発売日に学校を飛び出して本屋に買いに走っていたBURRNも、読者の数が最高時の20%くらいに減ってるんじゃないかなぁ?と感慨ふけるのでありました。

  1. この道はいつか来た道... REBOOTED says:

    じゃあまん

    主夫の日記†30代前半: January 23, 2004 Archives 懐かしいの一言。 そういえば、学生時代、コピーしたなぁ、「I’m Alive」「Future World/Halloween」「Future World/Pretty Maids」となんとなく嬉しくなったArticleでございました。…