外食産業各社、鳥インフルエンザの影響拡大で代替輸入に着手
日本ケンタッキーは、大半を国産でまかなっているが、「和風チキンカツサンド」ではタイ産を使用。

外食産業は牛肉のほとんどをアメリカから、鶏肉のほとんどをタイと中国から輸入をしている。牛BSEの次は、鳥インフルエンザということで、タイと中国から輸入も停止してしまった。
吉野家は焼き鳥丼といかにも不味そうな丼を出しているが、これも販売停止になる可能性がある。まあ、どっちにしても販売停止にした方が良いだろう。
一方、上の記事で気になったのは、ケンタッキーだ。ケンタッキーは国産の鶏肉を冷凍せずに揚げるから美味いんだという話をどこかで聞いたことがある。事実、その昔、ブラジル産の鶏肉に変えてヒンシュクをかったことは以前お伝えした。
しかし、「和風チキンカツサンド」(330円)ではタイ産を使用ってどういうことだ?こういう人を欺くようなことをしている会社は、いくらマスコミを使ってイメージアップ作戦やろうとしてもムダムダムダ。「タイ風チキンカツサンド」として売るならわかるが、「和風」はないだろ?しかも、散々マスコミを使って、ケンタッキーの鶏肉はほとんど国産だって言ってきたんだろ?二度といかね〜。いまなら、マクドナルドのチキンナゲット(タイ・中国産)は100円だぞ!