来年の9月より、TOEFLが新しいテスト方式に生まれ変わるようだ。
自分が8年前に受けた紙ベースのTOEFLは、テクニックを使うことである程度点数を稼ぐことが出来た。自分も、それでなんとか向こうの大学院に拾ってもらった口だ。
最近は、コンピュータベースのテスト(CBT)が主流で、問題を解くごとに問題の難易度が変わったり、Writingが点数に加算されるようになるなど、かなり厄介だと話を聞いて、チャレンジする気さえも起きていなかった。
そして、今度の次世代TOEFLでは、Reading/Listening/Speaking/Writingの4つのセクションから構成されることになるようだ。Listeningだけでも相当苦労したのに、Writingに加えて、Speakingもやらなければいけなくるんだと思うとぞっとする。(公式サイトに簡単なサンプル問題有)。
次世代TOEFLでは、英語でのコミュニケーションのより具体的な能力を計ること可能となる訳で、自分みたいな「にわか」を排除出来る・・・。きっと、日本人苦労するだろうなぁ。どちらにしても、社費とか使って近々にMBA留学なんかを予定している人は、今の形式のTOEFLでスコアとっておいた方が良いかも。新しい世代の人は、案外だいじょうぶかも・・・。というのも、どうせ海外に行けば、英語でのコミュニケーションは必要となる訳だし、TOEFLのテスト対策を行なえば、それはそれで実際のコミュニケーションに役に立つかもしれないので。