同僚に借りて、流行っている本を読みました。

前半はロジックがよく煉られていて面白いけど、後半は急いで書いた感じで説得力に欠ける。
これから本当に起こりうることは、予測するのは自由だけど、結局のところは良く分からない。GoogleがHTMLをベースとした検索エンジン以外の分野でイノベーションを続けられるかどうかもわからないし、人の趣向を全く取り入れないまま無限ループのようなテクノロジー研究を繰り返すことが出来るのかどうかもわからないし、収益モデルや新規サービスが既存ビジネスの延長線だけで新たなパラダイムシフトがおこるかどうかもわからない。
とは、いってもこの本がこのタイミングでリリースされたことは、後々振り返ってみると何かのターニングポイントだったかもしれない言われれば・・・と期待をして日本市場を見ていこうとはおもう。