友人の結婚式のために岐阜へ。新幹線に乗ると誰も乗っていない。あれ?回送車にのっちゃったのかなぁと思いつつも席に座りながら、高校の修学旅行で新幹線に乗った時に、なぜか自分達の車両に一般客がひとり座っていたことをふと思い出す。う〜ん、あの逆のパターンあるかもとドキドキしながら、品川と新横浜に停車すると一般客がポツポツと。

新幹線

冬の晴れた日の富士山はキレイ見える。とりあえず、写真を撮ったり本を読んだりしてたら、あっという間に名古屋に到着。そしたら、いるわいるわの修学旅行生。ということで、名古屋まではほとんど空気を運んでいた新幹線でした。
富士山

結婚式場は、いまどきのレストラン風結婚式場(アーフェリーク迎賓館)。テイクアンドギヴニーズっぽいな〜と思ったらやっぱりそう。なんか式に出ている人の平均年齢が高いなぁと思いながらも式を終えて、クロークにコートを預けたら番号が87番。こういうのが結構嬉しかったりする。
アーフェリーク迎賓館

披露宴会場は豪華な感じ。式で働いている従業員はみんなハキハキしてて感じがいい。若い人たちなんだけど、よく教育されているなぁと思いながら数を数えてみたら、表に出てきているだけで25名以上。う〜ん、結構、お金かかってるなぁなんてことも考えてみたり。
披露宴は、イマドキというよりもかなり古典的。新郎の主賓が15分、新婦の主賓が15分。合計30分も新郎新婦とは全く関係のない話を長々と。昔ながらの繊維問屋というか、地方都市でビジネスをやってるとこういうコミュニティ関係はどうしてもついてくる。仕方がないっちゃ仕方がないけど、ま、ズレてることは確かだわな。誰が主役だとかという根本的な視点が欠けている。そんな人たちにビジネスを任せてもいいものかぁと思ったり。
アーフェリーク迎賓館

料理は美味しかったし、新郎が幸せそうな顔をしてたのでよかったのかなぁ。新郎には結婚式でスピーチをしてもらったので、僕にスピーチをさせてってお願いをしてたけど、どうも披露宴の主役は新郎ではなかったみたい。2次会で軽くお祝いの言葉を送っておきました。
アーフェリーク迎賓館の食事