岐阜に帰るといつも会う同級生との会話よりコイバナをひとつ。登場人物は、最近結婚を真剣に考えてる一見猪突猛進型なんだけど実はちょっと奥手なK君と、結婚して1年経って公私共に絶好調なI君。K君は、最近色んな女性とデートしているらしいのですが、曰く3x歳を超えた独身女性は癖のある人が多いらしく(?)、なかなか真剣に付きあいたいと思える女性に出会えないとのことです。
そんなK君の会話から。
K君:『いや〜、今日もデートしてきたて。2回目のデートやもんで色んな話したよ。』
I君:『色んな話して相手のこと理解したら、後は自分の気持ちだけやでがんばれよ。』
K君:『そうなんやけど、1個だけ引っかかったことがあってさ〜。』
I君:『何?』
K君曰く、デートした相手が、ある劇団俳優に頼まれて劇団のカメラマンをボランティアでやってるらしいのです。いくらカメラ好きでも、劇団好きでも、ある特定の劇団俳優のために毎回自腹で地方公演まで行くのはおかしいと・・・。
I君:『で、そこ突っ込んで聞いてみた?』
K君:『いや・・・あんまり。何回か会ってから聞いてみるよ。』
僕:『付き合いはじめに遠慮すると、ずっと引っかかったままになるから聞いといた方がええよ』
K君:『ま〜ね。』
I君:『まぁ、そういうことする時間よりも俺といる時間の方が楽しいって思わせることの方がまず大事やて』
絶好調のI君はさらに続けて、『次いつ会うの?』『どんなに短い時間でも早く会う約束せなあかんわ。』と、なかなか積極的になれないK君を煽ります。とはいえ、K君も、相手に劇団俳優のこと好きとかって直接は聞きずらいのでどうしたらいいのか思案中。
そんなK君の心を見透かして、I君が言った言葉は・・・。


I君:『そんなん簡単やて。その劇団が近くで公演するときに、一緒にいってあげようか?と言ってみろ。』
パチパチパチ o(^ー^)o素晴らしい!
公私共に絶好調男の発言は切れ味鋭いと思った瞬間なのでした♪