今日はグルメなお話し。アメリカで最も有名な日本人シェフといえば、NOBU(もしくは、森本)だと思うけど、彼のレシピ本の中で特に気にいったのはドレッシングの作り方。日本に帰ってきて、ゴマ系とか、青じそ系とか、和風、イタリアン、フレンチとか色々あるけど、なんかしっくりこない。人工的というかくどい感じ。
彼のオリジナルドレッシングは、パンチが効いててやっぱりいけるのでここに紹介。
材料
・ たまねぎをみじん切り(アメリカのたまねぎは辛いので簡単にアク抜きしたほうが良い。甘みをたまねぎから引き出すのがこのドレッシングのポイント)
・ しょうゆ大さじ2杯(アメリカで売られているキッコーマンはまずいので避けたほうが良い)
・ 米酢大さじ1杯(バルサミコでもOK)
・ 水小さじ2杯(この水は良くわからない。全体の味をなじませるためか?)
・ 砂糖小さじ半分
・ 塩少々
・ 粉からし少々(普通の練りがらしや、マスタードビーンズでも問題ないというより、むしろよい)
・ 胡椒(フレッシュな黒胡椒)
・ グレープシードオイル小さじ4杯(日本だと簡単に手に入らないのでオリーブオイルで十分)
・ ゴマ油小さじ4杯
寿司に使うとNOBUはレシピ本に書いているが、自分の場合は生ハムとトマトとモッチァレラのサラダにかけた。サラダの上にちょっとした香草をアクセントにしたりするといける。かなり美味しいので試してみると良いかも。

Nobu the Cookbook

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