知事支持率、トップは鳥取・片山氏
読売新聞社が、2日から4日まで実施した全国世論調査(電話方式)で、都道府県別に知事の支持率を聞いたところ、トップは片山善博氏(鳥取)の78・0%だった。「改革派」知事として、公共事業の大幅見直しや情報公開などを進めたことが評価されているようだ。以下、同じく改革派と称される増田寛也氏(岩手)や、古川康氏(佐賀)らが続いている。
ディーゼル車規制など大胆な施策を打ち出している石原慎太郎氏(東京)は63・8%で10位。最も支持率が低かったのは田中康夫氏(長野)の35・6%で、調査方法は異なるものの、3年前の調査(52・5%)より大幅に減っている。

すごい世論調査である。この数字に何の意味があるのか全くわからない。
増田寛也氏や古川康氏が岩手の知事だとか佐賀の知事だと誰が知ってるんだ?名前を聞いて誰だかわかる方が不思議である。しかも、調査方法が異なるため田中康夫氏の支持が大幅に減っているっていったい何が言いたいんだ?全く意味がわからない。
こういう世論調査という名の元に数字で読者をその気にさせるくだらない手法はメディアは慎むべきだ。調査結果を報告するのは構わないが、「ディーゼル車規制など大胆な施策を」って何を根拠に大胆なって話なのかわからないし、それが調査結果と何の関係があるのかもわからない。今週末は、参議院選挙の出口調査をもとに選挙結果の予測を行うだろうが、前回もおおはずれだったはずだ。意味のない世論調査なんていますぐやめるべきだと思う。
実は、全国で最も支持率低いのは大阪府知事ではないだろうか?

太田知事がライブドアに注文
大阪府の太田房江知事は6日の記者会見で、プロ野球近鉄の買収に名乗りを上げたライブドア(東京)の堀江貴文社長に対し「買収後に大阪に本社を移すとおっしゃっているが、それくらいの意欲があるのなら(買収前に)まず大阪に移すというくらいの気概を示して」と注文を付けた。

こんなくだらない発言をする元役人おばはんを知事に選ぶ大阪ってどうかしてると本当に心配したくなる。詭弁というか話のすり替えというか。そもそも語るテーマ自体がくだらない。
とにかく自分にとって、全国で最も嫌いな、いや不支持知事は太田房江氏である。(意味ね〜!)