樹の上の冒険王国ターザニアへ87と出かけてきました。大人も楽しめるフィールドアスレチックってイメージを持ってでかけましたが、フォレストアドベンチャーって言葉あるようにその言葉がぴったりの遊び場でした。ハーネスと呼ばれる命綱を頼りに、木の上にあるプラットフォームに登り、プラットフォーム間にあるブランコ風や一本橋風のブリッジを渡り、最後はプーリーと呼ばれる滑車をつけて滑り落ちるまでが1コース。自然と触れあいながら、高いところに登ったりするちょっとしたスリルを楽しむところ。(木々の間から聞こえてくる人の女の人の悲鳴が猿の泣き声のように聞こえるのも自然だなぁって感じ。)
さて、今回87は身長制限のためディスカバリーコース(アドベンチャーコースは140cm以上)という3つのコースでしか遊ぶ事が出来なかったですが、基本的には物怖じしない子だったら130cm以上あれば、ロープにも手が届くし、行けるかと。梅雨前の天気の良い日曜日だったので、もう少し長い時間遊んでても良かったかなぁ。今度は、AUが110cmになった時に、87は自己申告で140cmと言ってチャレンジさせてあげようかと思っています。
こんなパソコンチェアが欲しい
仕事がら長時間にわたってパソコンの前に座らざる得ないけど、最近それがどんどん苦痛に。2週間に1度はカイロプラクティックで身体のメンテナンスをしなければ保たないほど頭痛やら腰痛やらでほんと大変。パソコンと向き合ってると、ストレスもあり頭が重くなり、それがきっかけに少し前掛かりな姿勢になり、それでまた頭が重くなりと悪循環に。
人間工学を考慮して生み出されたとっても高級なパソコンチェアとかあったりするんだけど、自分が抱えている問題は根本的には解決してくれない。
やっぱ、頭の部分の左右を支えてもらって、ごろ寝感覚でパソコンが出来るチェアとデスクでないと。
自分の眼とディスプレイの角度は基本的には常に一定のはずなのでごろ寝した時にその角度を実現するNote PCを固定してくれるデスクと、赤外線のワイヤレスマウスが無理なく操作出来る範囲のスペースと、腰と頭と腕に負担をかけない状態でのリクライニングが実現出来て、なおかつあまりスペースを取らないパソコンチャアとデスク。こんなパソコンチェアがあれば、ある程度払ってもう購入するのになぁ。
海&山のある暮らし
近所の美容院で時間待ちしながら斜め読みしたCasa BRUTUS 2009年06月号を思わずAmazonで購入。特集は、海と山の住宅特集。海だと鎌倉、伊豆、南房総辺りの家や、山だと軽井沢付近の雑誌にのっちゃうくらいのデザインされた家を見ていると、強調された表面的で洗練された部分に惹かれて思わず行動を起こしたくなっちゃうけど、自然に囲まれて生活するって端からみてるより、ずっと厳しい現実があるってことも障りなく触れられてて、それはそれで色々と考える事があって楽しい。自分が住みたいという土地を1年から3年かけて探したり、設計に遊び心はいれたとしても、海だと塩害や湿気への対応、山も冬の厳しさへの対応もちゃんと考慮したり、住んでも思わぬところでハプニングがあったり、ランニングコストがかかったり。
東京のような快適な場所に住んでると、どうも人間らしさというか、地球に住んでいるというのを感じられなくなるときがあるから、やっぱり海と山の近くで暮らしはなんとしてでも実現したいなぁと改めて思ったのでした。
かおりが違う
ゴールデンウィークは、実家でのんびり。実家に到着してすぐ深呼吸。空気が美味しい。空気に匂いがないって言うけど、美味しい空気のかおりはなんとなく落ち着きを与えてくれる。庭ではまさにスナックエンドウ実りの時期。採れたてのエンドウを茹でて食べると醤油なんていらないほどのかおりが。食卓にならぶ蕗や筍も、トマトでさえもなんかやさしいかおりがする。実家に帰るたび、火遊びの好きな両親が花火をやろうと言い出す。季節はずれの花火のかおりもなんかいい感じ。お風呂に入った時に感じる柔らかい水のかおりも東京では決して味わえない。田舎の親戚に家に遊びに行ってもほのかな土のかおりが。土の匂いもなんだか柔らかい。雨を呼ぶバーベキューの炭の匂いも思いっきりかいでも、何の遠慮もいらない。何もかもかおりが違う実家で束の間の休息を楽しんで、AUを残して本日帰京です。
やっぱりOasisのライブ最高でした。
某SNSのチケ交換スレで手に入れたOASIS Live2009の最終日のチケット。バンドメンバーの誰かは観に行くかなと思い、一応2枚手に入れたんだけど都合があわず、87と一緒に行く事に。
前座のバンドが終わって15分後、場内の照明が落ちて、Fuckin’ In The Bushesがスタート。幕張なのでオールスタンディングだから、前に行けないこともなかったけど、さすがに87を置いては行けないってことであんまり人の動きがない後ろの方で見る事に。とは言え、Aブロックだったから前の方っちゃ前の方だけど。
ライブは、Rock’n Roll Star からはじまって、Lyla、 Shock Of The Lightning 、Cigarettes And Alcoholまで息抜き暇もなし。リアムのルパン並のもみあげとかタンバリンをかぶって微動だにしないでステージ立ってる姿とかマイクに鼻を乗せて歌うとことか最高。新作からの曲が何曲か続いた後の、Slide Away、Morning Glory 。ちょこぴでやるとなかなか上手く雰囲気だせないのに、ライブで聴くとむちゃくちゃカッコいい。なんでだろう。
最初の方は、87もどうノっていいのかわかんなかったみたいだけど、知ってる曲が続くのでだんだん身体でリズムをとるように。水戸黄門、あうたたいむ、Wonderwall、Supersonicで一旦ステージ終了。
アンコールは、Don’t Look Back In Anger から。もちろん大合唱。Falling Down挟んで、Champagne Supernovaがはじまった時はこの曲が永遠に続いてほしいと思うくらいでした。最後に、リアムが、「See you in November」と言ったように聞こえたけど、誰かが「Naeba?」みたいなこと言ってましたがよー分かりません。
やっぱOasisのはライブ最高。だけど、やっぱ幕張以外の場所でやって欲しいかな。
セットリスト。
1.Fuckin’ In The Bushes
2.Rock’n Roll Star
3.Lyla
4.Shock Of The Lightning
5.Cigarettes And Alcohol
6.Meaning Of Soul
7.To Be Where There’s Life
8.Waiting For The Rapture
9.Masterplan
10.Songbird
11.Slide Away
12.Morning Glory
13.Ain’t Got Nothing
14.Whatever
15.The Importance Of Being Idle
16.I’m Outta Time
17.Wonderwall
18.Supersonic
E1.Don’t Look Back In Anger
E2.Falling Down
E3.Champagne Supernova
E4.I Am The Walrus
WBC優勝!おめでとさん
WBC優勝!おめでとさん!生でほとんど観れなかったのが残念。韓国もいいチームでしたが、5試合はやりすぎかな。岩隈も、青木も、内川も、ほんとよかった。皆様、怪我なくシーズン迎えてくださいな。でもって、ドラゴンズが優勝したら皮肉だけどちょっとうれしいかも。
緊急メールは後回し
「この木なんの木気になる木の」某重電メーカーやその山ほどある子会社の社員は、メールの題名に「緊急」と書いたメールを送るのが趣味。別に改めて指標化する程でもないけど、緊急だけど、大して重要でないこともしばしば。例えば、5年前の課題リストを改めて「緊急」で対応したいという笑えない笑い話もちらほら。生産性という指標を自らのワークスタイルに掲げる人間は、緊急メールは後回し。
世界同時不況において震源地であるはずの米国よりも遥かに深い傷を追うことになった日本の対外輸出依存の構造的な問題の実態の部分で働き蜂達自身が「一生懸命働けばなんとかなる」という救いようのない意識を変えられない現状は、見ていても痛々しい。
更に言うと、学校みたいなオフィスで400円の日替わり定食をパイプ椅子に座りながらプラスチックの皿で食って、家に帰っても社宅。にもかかわらず、社内で「一生懸命働く」自分を誇示するために、夜中にccに20名ほど付いたメールを出すことに意義を見いだす人達は、申し訳ないけど哀れだと断言出来る。この手の大手メーカー勤め上げることが、日本の世間一般では勝ち組ではないと明確に誰もが言う日は近いうちにやってくるとは思うけど。。。
部下を定時に帰す仕事術
本屋でチラッと立ち読みして、自分とほぼ同じような考え方をする人がいるもんだなぁと思っていたものの、内容はハードカバーにする程でもないので購入まで至っていなかった部下を定時に帰す仕事術を、毎晩時計の針が12時を回るまで仕事をしている息子を不憫に思ったのか、父親が食べ物と一緒に宅急便の中に入れて送ってくれました。
まずは、この本の著者の佐々木氏が、部下に送ったメールが痛快なのでそのまま引用します。
残業・休出問題について
弊社の一部の社員の時間外労働時間は、月40〜70時間を数える。シンクタンクの仕事は長時間労働になりがちであること、また残業の効用は十分認めるとしても、以下を読んで仕事に対するスタンスを改めて欲しい。
1.労働基準法36条に規定されているいわゆる36協定で、残業は月45時間を越えてはならない。それを超えるにはそれ相応の理由と手続きがいる。再建会社でもない現在の当社にはそれほどの長時間労働をしなくてはならない事情はない。労働に対する世の基準(法の遵守)に逆らう常識の欠如を感じる。
2.仕事はコストと成果のバランスが常に求められる。生じる成果に比べ多くのコストを投入する採算意識、バランス感覚の欠如を感じる。
3.会社はプロの社員を求めているが、プロとは限られた時間の中で、いかに効率良く成果を出すかである。そのために事前の周到に考え抜かれた作業プログラムと最短コースで仕事を完遂させる能力が、日々試されている。成り行きにまかせ、ただやみくもに時間をかけるのはプロのやることではない。
4.多くの残業を続ける結果、自分の健康を損ねたり、大切な家族とのコミュニケーション不足というマイナスが生じるリスクを考えないことに想像力の欠如を感じる。
5.また、仕事以外の活動が、その人の人格形成に役立ち、幅広い仕事に繋がるはずなのに、そのことに目を向けない向上心の欠落もみられる。
6.自分で時間外の時間を記入し、上司に申請するということは、自らの所定の時間内では仕事ができないということを毎月表明していることであり、そこに羞恥心の欠如をみる。
7.そのような部下を目の前にしながら、注意もせず、仕事の指導もせず、相談も乗らない管理職に、責任意識の希薄さを感じる。また、同じ会社の中で、同じグループの中で、残業の多い人と、ほとんどいない人が存在するの仕事の配分が間違っており、マネジメント不足である。
自分の2月の時間外労働時間は、120時間程度(ちなみに、マクドナルドの店長の残業代未払い裁判の店長さんの残業代は月90時間前後)。例えば、この120時間含めた実質の労働時間の280時間が、自分にとっても会社にとっても、社会にとっても密な時間だったら何も問題じゃないけど、ほとんどの時間はIdle。
日付が変わってからドキュメントレビューをするのが当たり前で、その後の修正作業も当たり前。これに追い討ちをかけるように、「なんで、○○さん(eurohopeのこと)は、早く帰るんですかね?」みたいな発言をする自分たちが普通と考え、それが普通ではないことに気が付かないというのは、正直イタイ・・・。
コンサル会社にいてこれほどまで頭を使わなくていいとは思わなかったし、もしくは本来使う必要がない(ごまかしやまやかし)ところで無駄な時間を消費するとは思わなかった。客も、高い金を払って時間しか手に入れられないのであれば、コンサルである必要はまったくないのに。
どこかで、ITも手がける某国産メーカーの生産性(一人辺りの売上高)や社員一人が生み出す付加価値(一人辺りの時価総額)がGoogleに比較して数十倍も劣るというレポートを読んだコトあるけど、これを@実働時間で計算したら百倍は軽く超えるとはず。
最初に少しだけ頭を使って、無駄を省いて最短コースで仕事しようという意識を持たない限り、時間を無駄にするだけではなく、うっかりミスなどが増えて品質が落ちる。クオリティの低下、更なる管理、残業増、現場が疲弊、モチベーション低下という悪循環は、見ていて痛々しい。
起業するなら答えられるようにしておきたい質問
起業するならスラスラと答えられるようにしておきたい質問。
1. 会社の名前は?
2. マーケットから見た(起業のきっかけとなる)アイデアの妥当性は?
3. どうやって「売り」立てるの?
4. どうやって成長させるの?
5. どうやって将来の売りを予測管理するの?
6. 初年度、最初の半年、最初の3ヶ月の予算とキャッシュフローは?
7. どこまで自分でやるの?
8. どんなチーム構成にするの?
9. 従業員にとって魅力的な組織どうやって構築するの?
10. どうやってチームを動機付けするの?
11. 外部委託の範囲は?
12. 誰にハイヤリングを任せるの?
13. 誰が会社のプレゼンするの?
14. 誰が会社のお金の管理をするの?
15. 知的資産の管理は?
最後に野暮な質問。
1. で、成功するの?
サマソニ2009!
http://www.summersonic.com/09/lineup/index.html
リンキンとマイケミの出演決定!まだあるのかな???
行く事決定。